入部の日に書いた、スポーツ保険の申込書。
あの日の私は、
「毎年払うものなんだな」
くらいにしか思っていませんでした。
でも、その一枚の書類が、
我が家を、何度も 救ってくれることになります。
スポーツ保険に、実際に救われた話
うちのチームは、チームとして保険に加入していました。
振り返ると、
「保険に入っていて 本当によかった」
と感じた出来事が、何度もありました。
4つ、書いておきます。
息子の打球が、球審のお父さんの目を直撃した日。
「息子が面をつけていなかった球審のお父さんに怪我をさせてしまった」時も、
チームが保険に入ってくれていたおかげで、保障が利き、少しだけ心が救われました。
ケガを「した側」だけじゃなく、「させてしまった側」になった時も、守られたのです。
打球が、ネットを越えて駐車場へ飛んだ日。
部員の子が打ったボールが、常設のネットを越えて、隣の駐車場の車に当たりました。
ボンネットが、へこんで しまった。
修理代と代車代——あわせて50万円ほどを、保険で賄うことができました。
練習中、試合中の子どもの怪我。
硬式ボールになると、
デッドボールで 何度か救急車を呼んだことも あります。
ノックの打球が イレギュラーのバウンドをして、顔に直撃。何度も見ました。
こういう時、治療の保障があるかないかで、親の心細さが 全然違います。
ネットを突き破った日。
ネットの補修はしていたのに、バッティング練習のボールがネットを突き破って、窓ガラスが割れたことも。
これも、補償してもらえました。
人のケガだけじゃない。
車も、窓ガラスも。
起きてほしくないことは、それでも、起きるんです。
誰が入る? できるだけ保護者も加入を。
うちの経験でいうと、こうでした。
- 選手:リーグに所属している選手は、全員加入の規則になっていることが、ほとんどだと思います
- 保護者:任意のことが多い。でも——
審判をされるお父さん。
グラウンド整備をされるお父さん。
ベンチでスコアをつけるお母さん。
グラウンドに立つ予定のある保護者は、絶対、入った方がいいです。
息子が怪我をさせてしまった球審のお父さんは、まさに「お手伝い中の保護者」でした。
打球は、大人のところにも、飛んで きます。
入部時に確認してほしいこと
保険の内容や条件は、団体や年度によって違います。
だから、ここでは「答え」ではなく「聞いてほしいこと」を置いておきます。
- チームは、スポーツ保険に入っていますか?
- ケガを「した側」だけでなく、「させてしまった側」になった時も対象ですか?
- 人ではなく、モノ(車・ガラスなど)を壊してしまった時は?
- 保護者の加入は任意ですか? お手伝いに入る予定がある場合は?
入部の時、聞きにくければ、少し慣れてからでも。
詳しいことは、チームの担当の方と、最新の案内で確認してみてください。
(入部前に確かめたいことは、過去の記事(少年野球のチーム選び)にも書きました。)
それでも、「防げる事故」は防ぐ
保険は、最後のお守りです。
その前に、防げる事故は、防いでいい。
球審のマスク。「低学年だから」は、通用しません。
素振りをする時の、周りとの距離。
ネットの破れの、放置。
イレギュラーのバウンドを防ぐための グラウンド整備。
——どれも、グラウンドで実際に経験してきた「防げる事故」の入り口です。
うちのチームには、いい習慣が生まれました。
部費を集めるタイミングに合わせて、子どもたちがアップをしている1時間、保護者みんなでネットを補修するんです。
破れを見つけて、繕って、また 来月も。
防げる事故は、防ぐ。それでも起きてしまうことがあるから、保険がある。
ネットを補修する、あの1時間。
野球のお手伝いができない保護者でも この作業はチームのために手伝える。
そして、入部の日の、あの書類一枚。
どうか「払って終わり」にしないで、一度だけ、中身を確認してみてください。
スポーツ保険、本当に大事。
子どもたちは、どんどん強くなる。
すぐに 野球では敵わない日が来る。
でも。
安全な環境を整えること。
万が一に備えること。
それは、まだ親にしかできないこと。
あの日の私へ。
あの一枚の書類は、
「ただの手続き」じゃなかったよ。
まだまだ 子どもを守ってあげられるね。
保険の内容・条件・加入方法は、団体や年度によって異なります。加入や補償の判断は、必ず所属チーム・リーグの最新の案内でご確認ください。このブログは特定の保険商品を推奨するものではありません。
このブログは「我が家の場合」の振り返りです。特定の個人・チーム・指導者を批判する意図はありません。
よかったら、また、読みに来てください。


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