少年野球のユニフォーム泥汚れの落とし方 10年間洗い続けてたどり着いた方法

ケガと回復の記録

野球から帰ってきたあとは、土との戦いでした。

息子が小学生の頃、チームの監督から「自分のユニフォームは自分で洗うように」と言われていました。だから我が家では、帰宅した本人がお風呂場でユニフォームを洗うのが決まりでした。洗顔ネットにウタマロ石鹸を入れて、こすって、こすって。長いときは20分。

それを、10年近く続けました。

そして今、思っています。もっと早く、道具に頼ればよかった。

結論 我が家の泥汚れの落とし方は、この3ステップに落ち着きました

今のルーティンは、これだけです。

  1. バケツ型の小型洗濯機に洗剤(ポール)を入れて、10分回す
  2. それでも汚れが残っている部分は、洗顔ネットにウタマロ石鹸を入れてこする
  3. あとは、いつも通り洗濯機で洗う

以上です。

大事なのは、②が「ユニフォーム全体」から「残ったところだけ」に変わったことでした。10分の機械まかせを先に挟むだけで、20分の格闘が数分の仕上げになります。手洗いをやめたわけではありません。手洗いの担当範囲が減っただけです。

我が家はこの順番に行き着くまでに、10年近くかかりました。

使ってよかったのは、この2つでした

バイオ濃厚洗剤「ポール」

息子が寮に入ってから、同じ部屋の子のお母さんに教えていただいた洗剤です。以前、つけ置き洗いで使ったことがありましたが、その時はあまり効果を感じなくて。洗濯バケツと一緒に使うことで、効果を実感しました!野球をしているご家庭の定番ですが、私は10年目にして、この組み合わせに感動しました。

我が家では、これに替えてから「こすること」が圧倒的に減りました。もっとも、土の質も洗濯機も家庭ごとに違うので、これはあくまで我が家の実感です。

バケツ型の小型洗濯機「ウォッシュボーイ」

洗濯機というより、洗濯物をぐるぐる回してくれるバケツです。脱衣所に置いて、洗剤(ポール)を入れて、10分。

これを買ったのは、息子からの電話がきっかけでした(その話は後半に書きます)。今は寮に1台、家にもう1台。下の子のユニフォームも、これで洗っています。

※どちらも我が家が実際に使っているものです。

それまでの10年間は、お風呂場で石鹸と洗顔ネットでした

道具を買う前の我が家は、こうでした。

  • 帰宅したらすぐ、本人がお風呂場でユニフォームを洗う
  • 洗顔ネットにウタマロ石鹸を入れて、泡立ててこする
  • 汚れがひどい日は20分以上
  • そのあと、洗濯機へ

石鹸は何十個買ったでしょうか。100個を超えているかもしれません。子どもが洗うので水の出しっぱなしも多く、水道代もそれなりでした。

それでも続けたのは、これも教育の一環だと思っていたからです。自分の道具は自分で手入れをする。監督の言葉には、そういう意味があったはずだと。

ただ、正直に書きます。小さいうちは、子どもが完全にきれいに洗うことはできません。息子が洗ったあと、私がこっそり洗い直してました。

高圧洗浄機もいい

洗い方の問題ではなく、土の問題という日もありました。

球場によって、汚れの落ち方はまったく違います。我が家の実感では、黒土がいちばん手ごわい

チームには黒土でプレーした日は、高圧洗浄機で泥を飛ばしているというご家庭もありました。理にかなっていると思います。ただ我が家の場合は、あの機械を出して、つないで、片付けるまでを想像すると気が重くて、結局は毎回お風呂場に戻っていました。道具そのものが悪いのではなく、続けられるかどうかでした。

いちばんの失敗は、10年間、道具に頼るという発想がなかったこと

転機は、息子が寮に入ってしばらく経った頃にかかってきた電話でした。

「洗濯バケツがほしい」

聞けば、ハードな練習のあとに手洗いをする元気が残らないのだと言います。まわりはみんな持っていて、一度借りてみたら、あまりの差に驚いたそうです。すぐに買って送りました。そのときに洗剤(ポール)も教わって、家の分も一緒に買いました。

そして、なんということでしょう。

これまでの10年は、何だったのか。もっと早く買えばよかった。心の底からそう思いました。

私はずっと「手を抜いてはいけない」と思っていました。手で洗うことに意味があるのだから、便利なものに頼るのは違う、と。でも、監督が言っていたのは「自分のものは自分で手入れをしなさい」であって、「素手でこすりなさい」ではなかったはずです。

今、下の子には洗濯バケツで洗うところまでを本人の担当にしています。自分でやることは変えない。やり方だけ、変えました。

まとめ 少年野球の泥汚れを落とすためにやっていること

  • その日のうちに洗う。我が家は帰宅後すぐを10年守ってきました
  • 先に機械、あとから手洗い。バケツ型洗濯機で10分回してから、残った汚れだけをこする   →手洗いは「全体」ではなく「部分」に。ポールの洗剤のおかげで汚れも緩んでいるので、力は要らない。
  • 自分で洗わせるかどうかと、道具を使うかどうかは、別の話

寮に持たせたものはこちらの記事にまとめています。洗濯バケツも、今ならリストの上のほうに書きます。


あの頃の私に、もし、いま声をかけられるなら——

お風呂場でしゃがみ込んで、20分こすらせていたあなたへ。
自分で洗わせたのは、間違っていなかったよ。
その時間に育ったものは、ちゃんとあった。

でもね。

背負わなくてよかった20分も、たしかにあったよ。
道具を買うのは、手を抜くことじゃない。
続けられるやり方に変えることを、逃げだなんて思わなくていい。

野球のサポートは、ただでさえ大変なんだから。

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