あの頃の私への手紙
野球にかかるお金 少年野球から高校野球・寮生活まで我が家の実感
「少年野球って、実際いくらかかるの?」
「高校野球の寮って、毎月どれくらい必要?」
そんな不安を抱える方へ。
我が家が実際に感じた「野球にかかるお金」を、少年野球から寮生活まで振り返ります。
「息子のことになると、値札が見えなくなる」
——そんな私の、
今回は、その”値札”の方の話です。
(金額は、あくまで我が家と、聞いた話の範囲です。地域やチームで、大きく違います。)
少年野球でかかったもの
野球母たちの話題は、だいたい、ここで盛り上がります。
「野球って、お金、かかるよねー」
同じ我が家でも、プールの習い事は、水着とゴーグルだけでした。
野球は「月謝」だけではありません。
実際には、少しずつ、いろいろなものが必要になります。
- ユニフォーム(試合用・練習用・練習試合用の、3種類)
- スパイクとトレーニングシューズ(消耗品です。よく動く子は3ヶ月で買い替え。1足1万円ほど)
- すぐ破れる靴下(本当に、すぐ破れる)
- バットとグローブ(中学生・高校生 オーダーだと、7〜8万円のグローブも、ザラにあります)
- チームで揃えるカバン
- 部費(チームによりますが、まあまあの金額)
- チームで揃える、キャッチャー道具やボール代
書き出してみると、なかなかの、ラインナップです。
中学や高校(硬式チーム)でチームの用品一式を揃えた時、
10万円超えは覚悟してください。
中学からは、桁がひとつ変わる瞬間がある
中学に上がると、(硬式野球の場合)行動範囲が ぐっと広がります。
遠征。合宿。大きな大会。
選ばれて、県外へ行く。
喜ぶのも束の間、そのたびに、十万円単位の出費になることもあります。
「県外の大きな大会に3回出て、家族も応援に行ったら、100万超えたね」
そんな話を、聞いたことも、あります。
高校・寮は、「聞いていた額」では足りないことも
寮に入ると、毎月の生活費が かかります。
入寮前に「毎月10万円くらい見ておけば大丈夫」と目安を聞いていても、
実際には足りなかった——という話を、本当に、よく聞きます。
寮費。学費。遠征費。夜食。消耗品。思いがけない出費。合わせて毎月15万くらいの所が多いのではないでしょうか。
だから、できれば入寮前に、先輩の保護者に「実際のところ」を聞いておくと安心です。
(我が家の準備の記録は、過去の記事(高校野球の寮の持ち物リスト)に。会いに行く交通費は「ちょっとした旅行」になります。)
そして、大学野球は、もっとかかる、と聞きます。
本人の「やりたい」と、家の経済状況。
ここは、ちゃんと向き合っていい場所だと思います。
それでも、伝えたいこと
- 入る前に、先輩の保護者に、費用の全体像を聞く。 入ってからの「聞いてないよ」が、いちばん、しんどい。
- 消耗品は、しょうがない。 スパイクの買い替えは、それだけ動いた証拠です。
- 無理のない範囲の線引きは、家庭ごとに違っていい。 よそはよそ、うちはうち
- チームの活動を、地域のお店や企業が応援してくださることもあります。頭を下げて協賛をお願いして回る保護者の方の労力も、見えないところでチームを支えています。地元に愛されているチームかどうかも、長く続くチームの、一つの目安かもしれません
野球は、お金が、かかります。
それは、ほんとうです。
でも、その値札の向こうで、
子どもは、打って、取って、投げて、笑って、成長して 帰ってくる。
お金では測れないものも、確かにありました。
野球ができる環境が、当たり前だと思っちゃいけない。
道具にも、チームにも、支えてくれる人にも。
そう思いながら——
それでもまた、値札が見えなくなる日が、来るんですけどね。
笑
金額はすべて「我が家の場合」と聞いた話の範囲です。費用は地域・チーム・学校によって大きく異なります。
お金のかけ方は、ご家庭それぞれ。無理のない範囲が、いちばんです。
このブログは「我が家の場合」の振り返りです。特定の個人・チーム・指導者を批判する意図はありません。
よかったら、また、読みに来てください。

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