野球未経験の親が10年で学んだこと 少年野球から高校野球・寮生活まで(全記録の目次)

母の心と声かけ

はじめまして。かあちゃんベースボールです。
このブログは、長男が小学生で野球を始めた日から、寮のある高校で野球を続けている今日までの、約10年の記録です。

このページは、その10年を時期ごとに分けた「目次」です。
上から読んでもいいし、いまのお子さんに近い時期だけ読んでもいい。眠れない夜に、自分と同じ場面を探してもらえたら嬉しいです。

この10年を、先にひとことで

長男は、体が大きくて活発な子。小学生の時に腰椎分離症になり、再発を繰り返しながら、いまは寮のある高校で野球をしています。
次男は、運動が苦手で気の小さかった子。兄の背中を見て野球を始め、部員不足だったチームで、最後の年にキャプテンとしてリーグ優勝をしました。

母の私は、野球のことは何も分からないところからスタートしました。
この10年、送迎して、弁当を作って、泣いて、笑って、書き留めてきました。それが、この記録です。
そして まだまだ 野球生活は続きそうです。


はじまり 野球との出会い

最初に憧れたのは、サッカーでした。体験会でコーチが言った冗談を、長男だけが本気にして、「俺は、サッカーは、しない」。人生の分岐点は、案外そんな一言でした。

少年野球のはじめの頃 入部、事故、ワンオペ

野球を始めて数ヶ月で、息子の打球が球審のお父さんの目に直撃しました。眠れない夜に救ってくれたのは、先輩母の「大丈夫だよ」。このブログの原点です。
夫の転勤で引っ越し、ワンオペが始まった頃、私はレシピノートの裏に、誰にも言えないことを書いていました。

弟の入部と、部員不足の頃

グラウンドの隅でゲームをしていた弟が、「僕も野球したい」と言いました。心の中で「プラス3年か……」と思ったことは秘密です。
その弟の代は部員も足りず、23対0で大負けしたところがスタートでした。

兄の高学年 腰椎分離症、再発、人間関係

兄が「腰、なんか痛い」。腰椎分離症と診断され、「治った」と思ったら「再発」。改善と悪化を繰り返す6年間でした。治っても油断できずにコルセットをつけて野球をする日々。
同じ頃、保護者の人間関係で、スーパーに行くだけで動悸がする時期を過ごしました。抜け出せたのは「いい空気の人と、一緒にいる」と決めてからです。

→ 分離症の6年間を通して読むなら:腰椎分離症と6年間 小5の初診断から、痛みが消えるまで(まとめ)

兄の中学 別々の道、ピラティス

兄は家から離れた本気のチームへ、一方 弟は家から近くの通いやすいチームへ。中学の選び方は、兄弟で違いました。
兄が腰椎分離症を再発した頃、私が通っていたピラティスに3ヶ月通いました。
中学最後のお弁当には、「ありがとうございます」が返ってきました。中学の保護者席は、自虐ネタの宝庫でした。

弟の高学年 チームが変わり、リーグ優勝

弟のチームでは当番をなくし、「できる人が、できることをやる」に変わっていきました。保護者席の声かけが変わり、補食にも力を入れて、「弱いだろう」と言われた代がリーグ優勝。
試合のあと、兄がぽつりと「あいつ、なかなか、やるやん」。

→ 弟のチームの6年間を通して読むなら:少年野球の弱小チームがリーグ優勝するまで 部員不足から始まった6年間の記録
→ 兄と弟、二人を並べて読むなら:タイプの違う兄弟を野球で育てる 最強の兄と、運動が苦手だった弟(まとめ)

高校・寮 送り出したあと

持ち物リストもないまま、想像力で準備して、兄を寮のある高校へ送り出しました。家の掃除機は壊れかけたまま使うのに、寮の息子のことになると値札が見えなくなります。
成長期が終わって、腰の痛みを口にしなくなりました。
弟は、地元で野球を続けています。


時期に関係なく、10年ずっと続いていたこと

お金、洗濯、家の中の自主練、夏の暑さ。どの年にも属さない、でも毎年あったこと。


野球未経験の親が、10年で学んだこと

野球の技術的なことは、いまも分かりません。
でも、それ以外のことなら、少しだけ分かるようになりました。

「ない」ものを数える夜より、「ある」ものを数える夜のほうが、眠れます。
自分で自分の頭を、なでてあげていい。
いい空気の人と、一緒にいる。
できる人が、できることをやる。
兄の背中は、母がいくら声をかけても変わらなかったことを、変える力がある。
怪我があったから、いまの自分がある。息子がそう言うなら、それが全て。

あの頃、レシピノートの裏に書いていたことを 読み返すと、親も成長させて頂いているようです。 
今日あったこと、思ったこと、どうしたらいいかを、自分に問いかけると、答えは出てきます。

このブログは、あの頃の私への手紙であり、いま眠れない夜を過ごしているあなたへの手紙です。
よかったら、また読みに来てください。

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